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2025.10.03投資、運用

タイパ・コスパよく老後の自分年金づくりを仕組み化する

  

 

楽しむために必要な事前準備

東京で34年ぶりに開催された世界陸上をテレビ中継でご覧になった方も多いことでしょう。個人的には、34年前に高野進さんが400mで決勝に進出した感動と興奮を中島祐気ジョセフ選手が想起させてくれ、久しぶりに興奮し楽しい時間を過ごすことができ、スポーツの持つ力を感じました。当初、「夏の東京開催でチケットが売れるのか?」と心配されましたが、開幕前にはチケットが売り切れ、国立競技場は連日の満席、出場した日本選手が満員のスタンドからの声援に一様に興奮していたことが印象に残っています。

ここで目を西に向けると、大阪・関西万博が大変な盛り上がりを見せています。こちらも連日超満員でパビリオン見物の予約ができないといった悲鳴がSNSを中心に流れています。一方で気になるのが、100万枚以上の未利用チケットが発生するという問題です。開幕当初は閑古鳥が鳴いているブースやパビリオンがあったように記憶していますが、すでにこの時期、入場の予約が取れない状況のようです。家族を連れていくと約束していたお父さんが予約できなく焦っていた姿が報道されていましたが、このような光景は他人事ではありません。

実は、私自身もチケットがいつでも買えると高を括っていたせいで世界陸上のチケットが取れず、少し涼しくなってから万博に行こうと油断していたせいで、どちらも会場で楽しめない結果となっています。一方で、事前に自分が観たい競技やパビリオンのタイムスケジュールを調べ、同行者と日程調整し、宿泊の都合もつけて現地で実際に体験された方も多くいらっしゃいます。

この違いは、楽しむための事前準備の有無にあると言えます

 

効率重視の価値観とトレードオフされるもの

日本経済が低成長に喘ぐ中、若者を中心に限られた時間とお金を効率よく消費したいというタイパ(タイムパフォーマンス=投下した時間に対する効用)重視、コスパ(コストパフォーマンス=投下した費用に対する効用)重視という考え方が広がっています。タイパやコスパを重視した選択は一見すると、経済合理性が高いと考えられます。

上述した万博を例に挙げると、広大な万博会場での動線を下調べし、必要に応じて予め目的のパビリオンの予約を取っておき、席数に制限のあるレストランを予約しておくといった事前準備をして臨む方が、行き当たりばったりで楽しむよりも、効率よく楽しめることに疑いの余地はありません。スケジュールの遅延が許されない団体旅行では当たり前の仕組みです。

一方で、事前準備を万端にすることで失うものもあります。それは、計画をなぞることを優先するあまり、その日の体調や気分で見るコースや食べるものを変えられる柔軟性や目的を定めないことで生まれる偶発的な出会いや発見の機会の喪失です。また、単独ではなく家族や友人と行動を共にする場合、相手の変化を考慮せずに予定を優先させると、関係性の悪化を招く危険もあります。

このように効率重視の考え方は、対人関係におけるリスクを伴いますが、それでも広がっている背景には個人主義の台頭が考えられます。しかしながら、私たち人間は社会性のある生き物です。一時的なタイパやコスパを重視する生き方が将来的に孤立に繋がり、結果として、人生のパフォーマンスを低下させてしまうことがないようにする必要があります。

 

今も老後も楽しむために必要な事前準備の仕組み化

では、これら、タイパ・コスパを重視しつつも人生のパフォーマンスを最大化するために事前に準備できることはあるのでしょうか?人生のパフォーマンスと言うと、喜びを最大化することも考えられますが、生き方が多様化した現代では、喜びの種類と質はまさに百人百様です。一方で私たちが、生きていく中で直面する問題や課題には万人に共通するものがあります。なかでも、全員に等しく待ち受けている大きな問題が、衛生環境や栄養状態、医療技術の向上で急速に伸びた寿命がもたらした、いわゆる「長生きリスク」という老後のお金の問題です。

そのため、人生のパフォーマンスを最大化するためには、「老後のお金の不安を解消する」ことが重要なピースの一つと考えることができるでしょう。そして、その老後のお金の不安を最も強く感じているであろう世代が、今の20代~30代で、上述したタイパ・コスパ世代に当たります。

そんな、タイパ・コスパ世代が求める、「手間とコストをかけない」で老後の自分年金づくりを仕組み化するのが、企業型確定拠出年金(以下、企業型DCという。)という制度です。会社が企業型DCを導入すると、従業員が予め決めた掛金が自動で毎月の給与から企業型DC専用口座に振り替えられるのでタイパは抜群です。また、企業型DCで係るコストは会社が負担してくれる上に掛金分の社会保険料や所得税を削減できるのでコスパも抜群です。さらに企業型DCのすごいところは、従業員の将来の年金づくりでタイパとコスパの向上を実現しながら、会社の社会保険料の負担も削減できるメリットがある点です。そのため、会社と従業員双方に大きなメリットのある制度と言えます。

 

これまで企業型DCは大企業ではないと導入が難しいと言われてきましたが、現在では導入のハードルも下がり、一人法人も利用されるようになりました。弊社の企業型DCは小規模法人向けに低コストでスピーディーな導入を心掛けています。企業型DCの導入でお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非お声がけください。一緒に役員、従業員の皆さんの自分年金づくりを進めていきましょう。

 

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